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※TVアニメ『Ergo Proxy』(WOWOW・2006年2月25日~7月29日放送)の感想を綴るブログです。 全体的に主観が先行していますので、ご注意をば。
2017/10/22 [07:51:06] (Sun)
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2008/10/05 [23:53:43] (Sun)

ロムドの「外」へと出たビンセントとピノは、元ロムド市民が集うコミューンに拾われる。
感染症による10日間の昏睡状態から目覚めるも、自らの居場所のなさを実感し、途方に暮れるビンセント。
さらにピノを狙った偵察機を撃ち落としたことで住人からは白眼視され、ラウルにも生存を知らせてしまうことになる。
その頃、なおもビンセントの身辺調査を行っていたリルは、感染オートレイブの逃走経路にて、何者かに殺害された〝検体〟を発見する。

ロムドの「外」へと展開し始める物語。
管理社会から逃れた者達の行く末を暗示する話。

 



アバン冒頭、ビンセントが暮らしていたアパートを調査するリルの様子からスタート。
生活感のないビンセントの住処を「何もかもが不自然」と分析するリルリル。
この部分、何で生活用品が必ずシンメトリーに配置にされているのかが私には理解できなかったんですが、何か意味があるんでしょうかね?
それよりも、冷蔵庫にまともそうな食物が無かったり、その後の缶詰食生活を見る限りでは、ひょっとしなくてもビンスって……料理できないんじゃ;

自宅を漁られているとは露知らず、前回ラストにてドームのプラグベントから飛び降りたビンスは感染症にかかり、10日間の昏睡状態に陥っていたり。
ビンスの見る悪夢の光景、雰囲気的には最近のアニメでよく見るような心理描写だけど、映像表現としてはかなり好きです。
あの背景で回り続ける影が綺麗で(何となく『楽園の瑕』を連想した
そしてビンスのグリーンアイの美しさも3割増し。
序盤からこのコミューン辺りにかけての期間が一番、ビンスの瞳の色が鮮やかで印象的だった頃だと思うんだ。
(後半からはやや濃い目の緑になってしまって、ちと残念だったもんで。あの薄緑の色合いだから良いんだよ~と主張したい)
しかし、昏睡状態から目覚めたビンセントの無精髭には一寸吹いた(笑
まぁ、信じ難いが設定上は23歳だもんな……
その後、自分がロムドの「外」にいると自覚し、呆然とドームを見上げるまでのビンスの動きと表情も良いなぁ。
第3話までの表情と比較すると、飛び降りる前後でどれだけ感情が表面化しているか分かるし。
こちらが素だったんだなーと。

一方、ビンセントに関する手がかりを探し続けるリルはというと。
残されていた感染オートレイブの逃走経路図に従い、調査を続ける内に(前回のビンセント逃亡中にも出てきた)破壊された通路にて、何者かによって殺害されたモナドプラクシーの死体を発見する。

てことは、前回行き止まりだと苛立っていたそこのビンス、破壊したのはお前自身じゃないか……!!
ロムドから飛び降りてちったぁ変わったかと思ったけど、相変わらず膝抱えてうじうじメソメソ(byクィン)だし。
しっかりしろ主人公!
とか言ってたら、ピノを助けるために定期便を撃ち落すという、ようやく見せ場らしき場面が。
ああしかし、この攻撃がラウルに自身の生存を教え、コミューンへの攻撃を煽ることになってしまうのであったという。
……どこまでも行動が裏目に出るビンスの今後はどうなってしまうのか。
(にしてもピノは可愛いなぁ~可愛いなぁ~)

そして終盤、ラウルの名(迷)言が炸裂。
「まるでコギトにでも罹ったかのようだ」

「私には笑えない冗談です」というクリステヴァの冷静なツッコミと共に、日常でも応用の効きそうな会話ですね……!(止めい;


 

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